院長あいさつ

ご挨拶

当院は、令和4年9月1日に240床の回復期リハビリテーション病棟を持つ病院として開院しました。地域の皆さん、そして様々な医療、介護に携わる皆さんのご理解、ご協力を得て、ご利用していただいた患者さんへ、365日休むことなくリハビリテーション医療を提供し、おかげさまで高い在宅復帰率を確保することができました。関係各位に心より感謝申し上げます。

また、患者さんのご紹介については、栃木県はもちろん、北関東、東京、そして、それ以上に遠方からもいただくようになりました。今後も、「あそこでリハビリをするとよい。」、「あそこでリハビリをしたい。」、そして最後には「あそこでリハビリをしてよかった。」と思っていただけるように、職員一丸となって取り組んでまいります。

さて、この度、1年のこれまでの経験と退院時アンケート等によるご指摘を反映して、ホームページを一新することとしました。私たちの病院を知っていただくだけでなく、開院後の実績もわかりやすくお伝えするように心がけました。リハビリテーション医療、私たちの病院の取り組み、さらには実績についてご理解を深めていただく一助となれば幸いです。

当院職員は「思いやる」を基本姿勢に勤務しています。「思いやる」は、相手に対して、とことん、深く、強く、そして能動的に気持ちを尽くすことだと考えています。患者さんにご満足いただけるリハビリテーション医療を提供することはもちろん、常に「思いやる」姿勢を堅持して、さらなる高みを目指して励んでまいります。引き続きのご理解、ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

佐藤 道哉

 

新宇都宮リハビリテーション病院
病院長

基本理念

「手には技術 頭には知識 患者様には愛を」

基本方針

1. 安心・安全な医療

学問的に、技術的に高い水準の安心・安全な医療を提供します。
そのために必要な施設・設備の整備拡充に努めます。

2. 回復期リハビリテーション医療

患者様・家族と医療情報を共有し、入院から在宅まで一貫した、
患者様のニーズに沿った安心できるチームによるリハビリテーション医療を提供します。

3. 地域医療

地域の医療・福祉施設と密な連携を図り、早期離床、寝たきり防止、在宅復帰を目標に
誰でも安心して利用できる明るい病院を目指します。