院長あいさつ

ご挨拶

一般社団法人巨樹の会は、令和2年10月に第2宇都宮リハビリテーション病院を開設し、在宅復帰を目標に、医療療養型病棟においてリハビリテーション医療を積極的に提供してまいりました。そして、多くの医療関係者、患者さまのご理解ご協力を得て、おかげさまで高い在宅復帰率を確保することができました。

また、令和3年6月からは、急性期治療終了後の患者さまにリハビリテーション医療を提供するために、順次、医療療養型病棟を回復期リハビリテーション病棟に転換し、幅広い要望にお応えできる体制を整備することにいたしました。現在は、すべての病棟の転換を終了し、より多くの患者さまにご利用いただいております。

一方で、宇都宮駅東側の鬼怒通り(東今泉)に建設中の新病院への移転事業も、令和4年9月の開院に向けて予定通りに進捗しております。そこで、令和4年9月の開院に向けて、新病院の概要はもちろんのこと、リハビリテーション医療について、皆様のご理解を深めていただくために、ホームページを一新することにいたしました。

ホームページ上には、当院の取り組みに加えて、新病院で私たちが目指す医療を具体的に知っていただくように、写真や図を多く掲載しました。リハビリテーション医療についても、様々な視点からわかりやすく説明を加えるように心がけました。まだまだ手直しが必要であることは承知しておりますが、新病院、リハビリテーション医療について、少しでも皆様のご理解が深まれば幸いです。

最後に、宇都宮市内のみならず北関東の皆様にリハビリテーション医療を提供できるように、そして、リハビリテーション医療を通じて、今後も地域社会に貢献するために、職員一丸となって取り組んでまいりますので、引き続きのご指導、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

佐藤 道哉

佐藤 道哉

 

新宇都宮リハビリテーション病院
病院長

基本理念

「手には技術 頭には知識 患者さまには愛を」

基本方針

1. 安心・安全な医療

学問的に、技術的に高い水準の安心・安全な医療を提供します。
そのために必要な施設・設備の整備拡充に努めます。

2. リハビリテーション医療

患者さま・家族と医療情報を共有し、入院から在宅まで一貫した、
患者さまのニーズに沿った安心できるチームによるリハビリテーション医療を提供します。

3. 地域医療

地域の医療・福祉施設と密な連携を図り、早期離床、寝たきり防止、在宅復帰を目標に
誰でも安心して利用できる明るい病院を目指します。