看護部

看護部

看護部長あいさつ

関 三津子

                 

新宇都宮リハビリテーション病院
看護部長

『巨樹の会』は【大きく根を張り、幹と枝を大きく伸ばす樹木のように、日本の医療に大きく貢献する】という願いを込めて命名されております。

回復期リハビリテーション病院には、患者さんが急性期で治療を受けた後、集中的にリハビリテーションを実施することによって、障害の改善と生活を再建するという役割が期待されております。中でも私たち看護職は、365日24時間、患者さんの一番身近にいる存在であります。患者さんの突然の発症により受けた障害を受容し、再び自分らしさを取り戻し、新たな生活を再構築していく過程に常に寄り添いながら、入院生活が安心して安全に送れるように他職種と連携しチーム医療を円滑に進めながら、患者さんの個々の目標に向かって支援させていただきます。

看護部では「手には技術　頭には知識　患者さんには愛を」の理念に基づき、知識・技術の研磨を怠ることなく、心のこもった温かい看護が提供できるように努めていくとともに、皆さまに信頼され愛される病院になるよう目指してまいります。

看護部紹介

新しい環境と設備のもと、看護師が医師、リハビリテーションスタッフ、社会福祉士など９つの専門職種と連携し、強固なチームワークで、患者さん、ご家族に寄り添いながら、患者さんの状態に応じた最善・最良のリハビリテーションと看護を提供してまいります。

当院では、「24時間すべてがリハビリテーション」と考えております。リハビリテーション訓練以外の日常生活での動作もリハビリテーションと捉え、「リハビリテーション訓練の中でできるようになった動作」を「常にできる動作」へつなげられるよう、病棟での生活をサポートさせていただきます。

看護師長：眞杉智恵子、清水睦子、齋藤美香、坂本康子

看護師の取り組み紹介

365日24時間患者さんに寄り添い、体調や環境を整え、リハビリテーションが効率的に行えるよう看護を提供しています。
笑顔で温かく心のこもった看護、介護をしています。
看護師の教育についても力を入れており、e-ラーニングや病棟における日々の勉強会、院外研修への参加、関東カマチグループ看護ラダーの導入をし、高い知識や技術の取得を目指しています。

看護補助者の取組み紹介

「リハビリテーション訓練でできるようになった動作」を、日常的に継続していけるよう、患者さんの病棟での生活のサポートをしています。
具体的には、お食事の配膳や食事介助、食後の口腔ケアの介助もします。
その他にも、患者さんが気持ちよく生活できるよう、排泄や週３回の入浴など、プライバシーに配慮しながら日常生活のお手伝いをしています。